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「ローリングラウド2023」には行かないってよ、の4つの理由

こんにちは、ヒロシDEATHです。

ヒップホップを聴きながら、美味しいお酒を飲んでる。
音楽も、あちこちから止まることなくエンドレスに流れてくる。
聴こえてくるのは、全てヒップホップ。
気温は30度を大きく超えてるけど、野外の風は心地よい。
心も体も、スコールを浴びた後のような高揚感と爽快感を味わえる。
生きてるって感覚を味わえる、そんな瞬間。

参加しているイベントは、タイのパタヤで行われている
「ローリングラウド2023inタイ」

日本からも、Awich(ヨナ様出演のドラマ主題歌アーティスト)とか、TERIYAKI BOYZ、JP THE WAVY、REPEZEN FOXXとかも出るヒップホップフェス。

行くことを決めた理由は、
・単純に海外フェスに行ってみたかった(いまだに未経験)
・日本のアーティストが海外のフェスで躍動している姿を見たかった
というものです。

KCONタイでお金を使うことを自覚しながらも、2月に、なけなしのお金を支払いチケットを購入(チケット保険込みで約6万円)
金銭的にはきついけど、この衝動は抑えられなかった。

ちなみにチケットはこちら。
日本のチケット屋と違って、クレカで決済した瞬間にQRチケットが手に入った。
日本みたいに、コンピに行って引き換える必要もない。とても便利。
日本も早く見習って欲しいな。(チケット転売対策に対して思うことは、また別の記事に書きます。)

と色々と書きましたが、もうお気づきの方ばかりだとは思いますが、
本当は日本の東京の八王子市でこの記事を書いてます。

題名にもしておりますが、
「ローリングラウド2023」には行かないってよ、
と言う結果になってます。

本記事は、その4つ理由について書かせていただきます。

是非とも、
「海外イベント行こうと考えてる方」
「これから海外のイベント行きまくってやる、と燃えている方」
などの参考になったら嬉しいです。

よかったらサラッと読んであげてください。(そして広告を優しく踏んでください。)

私は、そんなそぶりを見せておりませんが、かなり後悔という感情が、波のように寄せては返すような辛い状態です。
是非とも本記事を温かい目で読んでいただけたら幸いです。

4つの理由を説明する前にお断りさせていただきますが、
知り合い(音楽業界のお偉い方)から、先ほど早速指摘を受けました。
「男性がタイに2ヶ月連続で行くってすごい不自然だよね(笑)」
残念ながら、私はその類の指摘を受けるような行動は一切ありません。
念の為、それについては先回りしてお伝えしておきます。

では早速内容に入らせていただきます。

「ローリングラウド2023」に行かないってよ、
理由その①
【先月KCONタイに行ったから】
・当然なことですが、私の中では、KCONタイとローリングクラウドは全くの別物です。
GO TO THE TOPを狙うJO1の初海外ステージ。GMO SONICで衝撃を受けた3日後にタイ行きを決めたイベント。(関連記事は下記)

方や、ローリングラウドはゴリゴリのヒップホップフェス。
元々は米国発祥のフェスですが、昨今フェスを他国に輸出する流れもあり、今回はタイで初めての実施。(同フェスは、数年前日本においても開催済み)

3日間、タイのパタヤ(リゾート地)でお酒を飲みながらヒップホップ浴びる生活に憧れて、KCONタイ行きを決めた後にもかかわらず、予定を入れチケットも購入しておりました。

ところが家族から
「なんで音楽フェスに2ヶ月続けてタイに行くの?」
との素朴な疑問が湧いていることを伝えられました。
あまり音楽を聴かない人、ライブイベントに行かない人にとっては、Kカルチャーのイベントとヒップホップフェスも所詮同じ「音楽イベント」でしかないのでしょう。
そのような疑問を持っても不思議ではないと言う感覚は、別におかしいものではなく、至って普通なものだと認識してます。

JO1と言うボーイズグループを知った3日後にタイ行きを決めたという、不思議な行動に対しても何も言わず
「行ってくれば?」
と奥さんは快諾してくれてます。
その人が抱いた疑問を軽視してはいけないと感じました。
ここは私が降りる番だな、と言う考えに至り不参加することにしました。
それが一つ目の理由です。

「ローリングラウド2023」に行かないってよ、
理由その②
【お金がないから】
至ってシンプルな理由。
私はごく普通の庶民です。使えるお金が潤沢にあるわけではないです。
今度KCONタイの支出報告、と言う内容の記事を書く予定ですが、
ざっくり言うと、25万円ほどの支出になっています。
加えて、最近参加を決めた8月のロラパルーザ(シカゴ)では、50万円を大きく超える支出が予想されています。
ローリングラウドに行くとしたら、おおよそ+25万円。
まー決して出せない金額ではないけど、絶対に行かないと始まらないフェスでもない。
タイにも先月行ったから、タイと言う国にどうしても行きたいと言うこだわりもない。
と言うことでパスすることにしました。
これが二つ目の理由です。

「ローリングラウド2023」に行かないってよ、
理由その③
【他の現場に行きたいから】
とにかく色々なライブに行きたい。今しか見れないものを見に。
もちろんローリングラウドも二度と見れるチャンスが来ないかもしれない。
でもそれは他のイベントでも言えること。
今週はめざましライブもK-POPのライブも開催予定。
あとは来週にはJO1甲子園も。
全てはその瞬間しか味わえないもの。
どの瞬間に立ち会うかは、自分の勘に頼って、自分が判断するしかないこと。
どこに最高の瞬間に出会えるかなんて神のみぞ知るとこ。
だからやるべきことは、一つでも多くの現場に足を運ぶこと。
今回はたまたまタイを選ばず、国内でのイベントを選ぶことにしました。
これが三つ目の理由です。

「ローリングラウド2023」に行かないってよ、
理由その④
【他国の音楽イベントを優先させたいから】
この理由が一番の理由かもしれないです。
また、これは二つ目の理由とダブっているところがあります。
KCONタイでの経験はとても素晴らしいものでした。
JO1が(蓮さんの怪我と言うアクシデントがありながらも)初海外ステージを堂々と行ったこと。その瞬間をこの目で目撃できたこと。
併せて、タイ在住のファンの熱狂や感性を体で感じられた。
それは現地に行かないと決して味わえないもの。是非とも自分の五感で、それを体感してみたかった。
またタイでのライブという経験もできたことは大きかった。タイ独特の運営や、多くのインパウンドを見越しての対応など、日本のイベントにも取り入れられるようなノウハウを体験することができました。

という貴重な経験ができたこともあり、今後はタイ以外でのライブイベントへの参加を優先したいと考えてます。
KCONタイへの参加だけで全てがわかったわけでは無いけど、より文化の違う国でのライブやフェスを体験することが、今の自分にとって必要なものだと感じてます。
お金が潤沢にあれば、時間も許されれば(もちろん家族の承諾も必要w)全ていけると思うけど、そーもできない現実があるため、今回はローリングラウドの辞退の選択をしました。
これが四つ目の理由です。

先にも述べたけど、8月にはシカゴのフェスに参加する予定です。
その流れで、HITC(LA)やKCON LAにも足を伸ばすかもしれないです。
8月までの間に、アジアなどで行われるフェスに参加するかもしれないです。
また現場で感じたことがあれば、ツイッターやこのブログに書き記したいと思ってます。

よかったらまた見てください。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。





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ヒロシDEATH
entertainment journalist