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ロックインジャパン2022のタイムテーブルが発表されて思ったこと

こんにちは、ヒロシDEATHです。

今年の夏フェスで話題の中心に置かれているロックインジャパン。
前回の記事で、非ロック化に進みつつあるロッキン、という記事を書きましたが、フェスの顔となるヘッドライナーはどうなったんでしょうの答え合わせをしてみたいと思ってます。

まず初日の6日。
ヘッドライナーは予想通りのYOASOBI。驚きはないですね。昨年度のリベンジを果たしてもらいたい。

驚いたのが、実質のトップバッターが緑黄色社会になったこと。
大事なロッキン復活祭に抜擢することは予想できなかったかも。
まだまだロックフェスの存在であるのに、非ロック(というと反論されるかもだけど)バンドをいきなり持ってくることまでは予想してなかった。

二日目の7日。
ヘッドライナーはKing Gnu。あいみょんもあり得るかと思ったけど、まー順当な感じ。
それにしてもハルカミライとHump Backは出番早すぎ。まだまだ若手バンドのポジジョンであるのは間違いないけど、もっと夕方あたりに抜擢するとかなチャレンジング精神はないもんかな。年功序列フェスの雰囲気を感じてしまう。

三日目の11日。
唯一私が参加する予定の日。
ここのヘッドライナーも当然のBUMP OF CHICKEN。
そーいえば前回でたひたちなかの時は四星球見てたなー。今回は裏がないので、久々にバンプのライブを堪能しようと思う。
あとはAwichと変態紳士クラブとテナーが激しく楽しみ。被りのないヨーロッパツアー帰りのホルモンも見れそう。

四日目の12日。
この日のヘッドライナーは少し悩んでた。
ワンオクかウーバーか。2バンドともトリをやりたくはないっていう場合は、オーラルもあるかもと。悩んだ末ウーバー予想したけど、なんとか正解。ワンオクはトリをやりたくないイメージがあったからなんだけど、実際はどうなんだろ??
ウーバー終わりのジーフリのライブはかなりエモそう。この日も見たい。でも一番チケット激戦区だし、リセールだと無理か。一応応募はしようと思う。

5日目最終日の13日。
大ラスは桑田佳祐。まーこれもここしかあり得ない。過去のサザンも桑田佳祐もトリだったし。関ジャニがトリ前っていうのが予想外。もしかして彼らは、今後フェスに出続けるつもりなんだろうか。もっと出番が前だと思ってたからかなり驚いた。
アイドルを抜擢しがちなロッキン。それ自体素晴らしいことだと思うけど、なんかいつもトップバッターの賑やかしに置いてるところが気になる。
アーティスト側の要望なのかはわかんないけど、もう少しメインの場所に置けないもんだろーか。ももクロもモー娘。も櫻坂も。それだけに関ジャニは異質。格が違うってことなんかな?

結局今年のヘッドライナーは初日以外がロックバンド(桑田さんは微妙だけどロックバンドのソロプロジェクトなので)
来年は複数日で非ロックバンドが務めると思ってる。
個人的には、VaundyとかAdoとかもっともっとデカくなって来てくれないかなー。
米津玄師や星野源も期待してしまう。

正直蘇我に行ったことないので快適な空間なのか少し心配。
ひたちなかは、母の実家近くということもあり、小さい時から通ったりしてたので毎年懐かしい気持ちになれてた。
今年からはラッキーフェスでそれを味わおうとは思ってるけど、蘇我は蘇我で楽しみたい。
今年はキャパよりだいぶ少ない4万人上限らしいので、快適だといいなー。

あと少し気になるのが前方エリアを抽選にするかもっていうこと。(多分6/15現在で抽選するとは確定していないはず)
野外でのマスク必須じゃない状況でありながら、自由を謳歌できるフェスで抽選でエリア決めるとか愚策としか言いようない。
そんな選択はないと思うけど、石橋を叩いて渡って壊してしまうロッキンであるとやりかねない。それだけはなんとしても避けてほしい。
まー、関ジャニとかで場所取りとか発生する可能性とか否定できないから、運用大変になるんだろーけど。一応ロックフェスの看板を掲げてるんだから、ここは是非とも戦ってほしい。
海外と比べる意味なんてないけど、ホルモンのヨーロッパツアー見てしまうと、日本がとるべき対策に疑問を感じてしまう。ホルモンも違いにガッカリするんじゃない??
日本流は突き通すべきだけど、あまりにも過保護な対策は間違ってると思う。

昨日フェス用のシャツを買いに行った。11日はそれ着て参加しようと思う。
いつもはバンドTシャツとかだったので、都市型フェスっぽい服装で臨みたいと思う。
靴は当然のサンダル。
ロッキンがいう新しいフェスに自分も合わせて行きたいと思う。
8月が楽しみだー。

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ヒロシDEATH
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