Music

世界一の音楽市場アメリカで聴かれている日本の音楽とは?

こんにちはヒロシDEATHです。

またまた今回もビルボードランキングネタです。

言わずもがな、世界で最も大きい音楽市場はアメリカです。
多分ここ数十年それは変わっていないはず。
ストリーミングサービス市場が大きくなったこともあり、その差はさらに広がっている模様。(ストリーミングサービスは米国発と言うものでは決してないけど、)

ビルボードグローバルインサイトは9カ国が対象だけど、やはり世界を目指す=アメリカ市場を目指すと言うことでもあり、今回は9カ国の総合チャートではなく、米国でどの日本の音楽が聴かれているか確認してみたいと思う。

1.総合チャート=アメリカのチャート?

今週の米国チャート1位はKing Gnuさん(総合チャートでは2位)
総合チャート上位10曲で、アメリカランキング10位に入っていないのは2曲のみ。
それはYOASOBI(夜に駆ける5位)、TARIYAKI BOYZ(13位)
その代わりにアメリカチャートでランクインしているのは、SiM(6位)とXG(9位)
アニメ×ラウドロックなSiMは、さすがアメリカ市場にも受け入れられてる。XGも流石な感じ。残念ながらランク外になってしまったのは、韓国市場の影響(100位にも入っていないため)

2. 今はadoよりXG

日本のチャートでは、現時点ではadoの圧勝だけど、米国市場ではそれと違っている。
米国チャートでは、XGのLEFT RIGHTが7位で最上位。
トップ50にはXGもadoも5曲同士。
adoは、来年早々に行われる米国ライブが軒並みソールド状態らしい(キャパ2000ぐらい)
XGも来年夏頃ツアーを予定している。(日程場所未定)
今後この二つのアーティストが抜きん出てくることを個人的には予想。どっちが上とかいう低レベルな見方ではなく、米国チャートインするぐらいの活躍を期待したい。

3.大谷智哉って誰よ?

アメリカチャートのみランクインされている。ゲームミュージックの方なのね?ソニックの曲を書かれた人なのね?

4.アメリカ人はシティポップがお好き

松原みきさんは各国のチャートに入っているものの、米国の順位が最も高い(7位)大貫妙子さんも43位にランクインしてる。シティポップが、どんな属性のアメリカ人(アメリカ在住の方々)に聴かれていくるのか調べてみたいと思う。

今回は以上です。
総合チャートだけじゃなく、米国チャートにも今後注目していきたいと思ってます。

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ヒロシDEATH
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