こんにちはヒロシDEATHです。
本記事は、JO1の甲子園イベントレビューと旅行ブログを兼ねております。
よかったら関西旅行している気分でお読みください。やはり関西は最高ですね。
4/19に甲子園での阪神対広島戦の前に行われた、JO1のパフォーマンス&ファーストピッチイベントに行ってきた。
JO1の勇姿と甲子園での阪神戦が同時に楽しめる、幸せ二倍のイベントということもあり、告知がされた30分後には、3塁側指定席チケットを即買いしております。
甲子園での始球式は、BTSを始め多々実績があることは確認できたけど、パフォーマンスまでやったアイドルは皆無のよう(私調べ)
なので、どこでどんなパフォーマンスをすることもかなり楽しみにしていたし、加えてファーストピッチがどうなるかも楽しみだった。
始球式ではなくてファーストピッチ。それは似て非なるもの。
ファーストピッチなので、ピッチャーが一人というものでは決してなく、色々なバリエーションが考えられる。ただピッチャーはJO1の誰かが務めるのは間違いない。
夢が膨らむ。
ツイッターでアンケートしてみた。(いつも答えていただきありがとうございます。)
一人妄想が続いている。前日の予想はバッテリーを二人が行うというもの。
前日から気合いが入ってる模様
そしていよいよ当日。
この日の予定は、マイルを使って羽田空港から伊丹空港へ移動。
大阪城を見てから甲子園に入場、イベントと野球観戦、神戸の夜景を見て、神戸のホテルに宿泊、というもの。
何を思ったか、今日のイベントを海外の人に伝えたくなり、拙い英語で発信を続ける。
結構一人でテンション高くツイートを続けてた。
ただ残念なことに、リアクションがあまり来ないため、寂しがり屋な私は早々に日本語での発信にチェンジしてしまう。だからダメなんだよな、と一人反省しながら。
羽田空港に到着。
検査場を早々に抜け、搭乗口で待機。とてもお腹が空く。
関西で何か食べようとしたけど、耐えられずお弁当を買う。
早速食べ始めたら、早く飛行機に登場しろと煽られる。
しばらく食べてたけど諦めて渋々搭乗。
天候は決して良くなかったけど、少しだけ予定より遅れて大阪到着。早速雨を愚痴る。
毎回思う、なぜ関西の方々はエスカレーターを右に乗るのだろう疑問
本当は初日大阪城次の日姫路城という、城を巡るシリーズを計画していたんだけど、雨のため早々に計画変更。ただ、行くところがないためブラブラすることに。
食べたいものもそれほどない。
とりあえず大阪に来たんだし、うどんでも食べよう。まあ立ち食いでもいいだろう。
(この後、怒涛の麺シリーズが始まることは、この時点では気づいていなかった。)
その後カフェなどで作業を続ける。
この辺りから、無理にでも大阪城行っておけばよかったと後悔し始める。
ただ時すでに遅し。もう移動する時間はない。
ということで甲子園の最寄駅に向かう。
無事最寄駅の甲子園駅に到着。
時間は15時30分。まだ球場の開場時間にもなっていない。仕方ない時間を潰そう。
フードコートに向かう。この時間も無駄にはできない。
Go to the topのためには英語力をもっと強化しないと。
フードコートで、一人TOEICの学習を始める。
また麺を食べながら勉強してる風景
とうとう開場時間となる。
勉強を終え甲子園球場に向かう。
早速入場。
止むはずの雨がパラパラと続いている。
まだJO1登場まで1時間ほどある。球場内散策に向かう。
麺を食べ続けたのか、粉物に惹かれない。
刻々と時間が近づき、心臓の高まりも感じてくる。
球場内では軽快な音楽が流れている。ただJO1の曲は流れてこない。
なぜだよ甲子園球場。
そして11人は1塁側から登場。
ファールラインで立ち止まり深々と挨拶をする。
いつも礼儀正しい。そーいうとことても好き。
11人とも、上は阪神の縦縞ユニフォームをラフに着ている。
個々に違った背番号をつけてる。その意味は私にはわからない。
(後にJAMさんの解説を読み理解した。)
そして11人はグランド中央に向かって走り出す。
勢いよく先頭を走るのは拓実さん。
憧れの甲子園に足を踏み入れたワクワク感がそうさせたのかな?
グランド中央に集まり体型を作り、Tigerのパフォーマンスが始まる。
いつも通りキレキレのダンスを見せてくれたけど、どことなく気負いがなく楽しそうにパフォーマンスしているように見えた。
いつも思うけど、この11人は緊張するってことがないのかな?
この伝統のある、どでかい甲子園のど真ん中でも余裕のパフォーマンスをしてしまうところが本当に凄い。
無事パフォーマンス終了。
すると先ほどと同じように拓実さんが先陣を切り、ピッチャーマウンドに走って向かう。
そこで止まることなく、ホームベースまで走り続ける。
おーきたきた。大阪に入ってから閃いた案が見事的中した。
バットを構えるのは拓実さん、ピッチャーは豆原さん。
豆原さんがピッチャーマウンドで胸に手を当て深く息を吸い込む。かなり緊張しているのがわかる。
パフォーマンスは伸び伸びとやっていたのとは正反対の様子。
「豆、頑張ってー」
他のメンバーが応援してる。
拓実さんは一度大きく素振りをしてから、バッターボックスに入る。
笑顔を浮かべながらも緊張しているのがわかる。
豆原さんがおおきく振りかぶる。
綺麗なフォームでキャッチャーに投げ込む。
マウンドの高さに惑わされたのか、ボールはショートバウンドしてキャチャーミットに吸い込まれる。
120キロ近いボールだった?
拓実さんはそれを大きく空振り。とても綺麗なスイング。
ファーストピッチとしては完璧な対応。
二人は何度もお辞儀を繰り返す。
そして11人全員グランドから走って退場する。
純喜さんがファールグランドに出た瞬間、グランドに振り返り深々と挨拶する。
他のメンバーもそれに合わせて深々と挨拶する。
そして11人全員1塁側ベンチ横の通路から退場していった。
それは大袈裟ではなく、一瞬の出来事のように感じた。
グラウンドに爽やかな風を残して11人は去っていった。
なんか野球少年2人が、夢の舞台で楽しそうに振る舞っている姿を見て、心は幸福感に満ち足りた。
胸熱になった。
その瞬間を目撃できて本当に良かった。
と言うことで、阪神対広島が始まる。
野球も楽しみ。多くのJAMさんも残って試合を見ていた。
パフォーマンスとファーストピッチの模様は以下になります。
試合が始まりしばらくして、多くのJAMさんがバルコニー席を見つめていることから、メンバーが残って野球観戦しているよう。
私の席は残念ながら真下に近いため、よく見えない。
そして長い時間、野球選手に背中を向けていることも申し訳なくてできないと思った。
その二つが無理という意味。
試合も盛り上がり、阪神はこんなに強いのかーと感動し、甲子園を後にした。
その後、神戸に向かい、男一人夜景を見に歩き続ける。
夜景とハンバーグとビールに満足してホテルに向かう。
JO1甲子園の動画を編集しながら、ANNを聴く。
めちゃくちゃ眠いけど我慢して作業を続ける。
この日もメンバーも疲れているように感じた。(東京帰ってラジオとか流石に疲れて当たり前でしょ。。。)
翌日朝7時に起床。
でもどうしても眠いため二度寝。11時に起きる。やってしまった。姫路城に早く向かわないと。
そして電車を乗り継ぎ姫路に到着。
ここで把握する。姫路城ゆっくり見れないよー。
時間はないけど立ち食いそばを食べる。
「ううう、うまい」
物足りなすぎて違う店でうどんを食べる。
こちらも
「ううう、うまい」
(気ついている方も多いとは思いますが、昨日からずっと麺類ばっかりです。)
中には入れなかったけど、姫路城をしばらく眺めてた。
本当に姫路城は美しかった。
白くて綺麗な品があるお城。今度来るときはゆっくりみようと心に誓う。
インバウンドの方々が本当に多くて、ぱっと見日本人より多くいることを感じた。
姫路城も彼ら彼女らにとって「美しい日本」の一つなんだろーか。
姫路城を見ながら、昨日のJO1のパフォーマンスと、初めて目撃したGMOでの印象を思い出していた。
JO1には、K-POPのノリの良さや軽快さ力強さを兼ね備えてる。
ただそれ以上に、美しさや華麗さ繊細さをより強く感じてる。
それを一言で表すとまさに「美しい日本」
K-POPの良さに日本の良さが融合してる、だからこそ唯一無二な存在になり得るとも思うし、多くの外国人ファンにも受け入れられると直感した。
それを思うと、ますますこれからが楽しみだし、できるだけその軌跡を自分の目で目撃したいとも改めて思った。
JO1甲子園のおかげで、胸熱になれたし、阪神戦も見れたし、美味しいうどんや蕎麦も食べれたし、美しい姫路城も見れた。
やはり今回も、JO1とチームJO1に感謝です。
ありがとー。また追っかけるよー。