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GMO SONIC2023初日に参加してきた

こんにちは、ヒロシDEATHです。

2023年に入りライブは数回行ってるけど、フェスへの参加は今日が初日。
今年が初年度開催にあたる、GMO SONIC2023初日に参加してきた。
ちなみに2日間開催で、自身は2日間とも参加予定。
さらにいうと、滅多に買わないプラチナチケットを奮発して2日間購入。

ここでは、今回開催初年度のGMO SONIC自体に対する感想やプラチナチケットを買って良かったかの個人的感想を書いてみることにする。

元々ライブレビューは(そもそもライブを文字で再現するとか無理、セトリとかMCの書き起こしとかになりがちなので)書かないことにしているので、アーティストやライブパフォーマンスに対するコメントは無しで行きます。
最初に言いますが、全アーティスト本当に最高だった。これは大事なことなので、まず最初に言っておくます。

ちょっとだけ触れると、10月と11月にK-POPイベントで見たLe Sserafimに対する会場のリアクションが良すぎて驚いた。たった二ヶ月間ぐらいでこんなにガラッと変わるとか。日本の音楽リスナーに対する浸透度が高速すぎる。その理由は何?
当然彼女らの実力があってのことだけど、プロモーションの力がやはりでかいと思うし、紅白出場もその一つの原因になっているのかな。K-POPの売り方はすごく参考になると思うので、今後調べてみたい。
一晩過ぎてもいまだ通知が鳴り止まない彼女らへのツイートに対するリアクションは、9割以上が海外の方からのもの。本当にグローバルアーティストとして成功したんだな、という体感を私にも味合わせてくれてる。

Alan Walkerは相変わらずのナイスガイ&超真面目キャラ&親日家でいてくれてるしパフォーマンスも最高だった。
彼のライブから明らかに会場のモードが変わった。会場全体が一気に熱を帯びてきた。
スティーブアオキのパフォーマンスは、いつも通り、彼しか表現できないスティーブワールドを見せつけてくれたし(彼のライブは脳内をめちゃくちゃ刺激してくれて、なかなか現場復帰できない良さがある)、初めて見たマシュメロは、ロック調とも言えるような、全く休む暇を与えてくれない速いテンポの曲で攻めまくってきた。
3人のDJのタイプがそれぞれかなり違く、本当に飽きずに楽しめた。
それぞれ1時間超のアクトで、体がクタクタになって余力ほとんどゼロ。近くのホテルを予約しておいて本当に良かった。

ということで、
まずプラチナチケットについての個人的感想から。
チケットの種別は、プラチナとゴールドとSSの3種類。
価格はそれぞれ24000円、18000円、13000円。
SS席がプラチナの約半額。
いつもなら、リーズナブルなSSを選んでたかもだけど、次の理由で今回はプラチナを選択した。
SSはスタンド限定席。それも指定席。
スタンドどこでも座れる自由席ならまだしも、フェスで指定席っていうことに抵抗感があったかも。そんなのフェスじゃない!!っていう違和感かな?あくまでもこれは個人の感想です。

あと、ステージ左ブロック前方全部がプラチナエリアだったことが大きい。
サマソニとかだと、かなりステージの端の方がプラチナのエリアだったりする。
やはり中央寄りで見たいから、そこで見ることができないので、魅力的ではないなーと思ってサマソニでは一度も買ったことない。けど、GMO SONICは頑張ればほぼ前方中央の場所で見ることもできる。
ゴールドでも同様なことはできる。かなり頑張れば同様に右ブロックの中央を取ることは可能かもだけど、トイレが近いという弱点を抱えているので、きっと右ブロック後方で見ることになるから、ちょっと選択できなかった。(ゴールドは右ブロック後方と左ブロック後方もエリア)
プラチナには、おまけとしてクロークがタダ(プラチナ以外は1000円)で、ドリンク2杯もついてる。(1500円相当)
これだけで、ゴールドとの差が3000円程度に近づいてしまう。

ということで、初日を終わった感想として、プラチナチケット購入は正しかったという結論になっています。(あくまでも個人的感想です。)

と思ってた矢先、ある場所を見つけてしまう。
ウルトラジャパンではお馴染みのVVVIP席。GMO SONICにもありました。

こちらは非売品?らしい。ウルトラジャパンの実績で、1席の会計が1000万円を超える場合もあったらしいしい(あくまでもネットでの噂)
ウルトラジャパンの時、藤田社長(サイバーエージェント)と見城社長(幻冬舎)がVVVIP席にいたのを目撃した。
今回は花を出していたショールームの前田社長とか、飲食を出店していたホリエモンとか、GMO熊谷社長と仲が良い?サイバーの藤田社長とかくるのかも。
これを見て、24000円程度のチケットを買ってる喜んでる場合じゃない、という気分にもなったので、少しトーンダウン。
そして今は庶民向けのプラチナチケットで我慢しとこう、と復活。

GMO SONICについての感想を。
ライブアクトは先に書いたように、想像通り、想像を超えたぐらいのレベルのものを体感させてくれたのでほぼ大満足。

ステージの構成について。
ウルトラは実質2ステージで運営されているけど、GMOは1ステージのみ。
10分程度の転換でライブが続いていくのは、時より間がもたなくなる国内ロックフェスに比べてかなり快適。
アーティスト数が、もう1つ2つ増やしてほしい気がするけど、まーそれはしょうがないのかな。(2ステージだとしたら、そもそもセカンドステージには見に行かなそうだし、、)

会場の雰囲気について。
ステージセットも決して見劣りすものではないし、前方エリアにばかりいた中での感想だけど、音響もかなり良かったと感じた。
EDMフェスらしく、もう少しド派手な装飾でも良かったかも。
会場のあちこちで演出だと思われるパフォーマーの方々を見かけた。国内フェスであまり見かけないものなので、これはアリだと思った。

続いて、ライブでお馴染みの導線問題について。
特に初年度のフェスでは問題になりがちなやつ。
ただ、スーパーアリーナでのイベントのノウハウが蓄積されているのか?それほどスーパーアリーナがパンパンになる程の客数ではなかったから(アリーナに降りれる人数は国内フェスと違って限定されている)か、それほど醜い状況ではなかった。
後半3アーティスト終了時は、退場までに10分とかかかってたけど、この程度なら許容される範囲だと思う。
スタンドも200レベルしか使われていないので、それほど混雑はしてなかった。
ただ、スタンドを上がった先のコンコースの混在は少しひどかったかも。まービバラとか国内フェスと比べるとマシだったとは言えるけど。

フェス飯について。
客数が少ないとはいえ、ちょっと数が少なく感じた。まーそれほど混在してなかったみたいだし、常設のファーストフードも利用されてたし、適度だったのかも。
(それにしても、EDMとかヒップホップ好きな人たちは、あまり食事しないのかな?と感じてしまう。ロックフェスだと、ライブよりグルメに燃えてる人が一定数いたりもするし)
私はyoutuberヒカルが出資しているブロッコリーとチキンのみ食べた。
2日目は、ホリエモンの餃子マン?を食べようと思う。

最後に来年も開催したら行きたいかと言う問いを、自分に投げかけてみる。

答えは(多分)必ず行く。

ウルトラとか、他のフェスが増えた場合はその比較して決めることになるかもだけど、にたフェスはそれほど多いわけではなく、まだまだEDM大型フェスは希少価値がある。
ロックフェスと違った高揚感を味わえるし、年数回は体感したい。だからまた来年も参加したい。
ただお金にドライな?GMOはまた開催してくれるのだろうか?
2日目はソールドしてないし、初日も1万人そこそこの客入りだったようだし。
メンツを揃えれば(特にK-POPも上手く絡ませていけば)2年目でのジャンプアップも期待できるかも。初日を見た上での感想でした。(2日目見て今感想が変わる恐れはあるけど)

まずは2日目も、チェスモまでクタクタになるまで楽しもうと思う。

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ヒロシDEATH
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