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K-POPにわかファンが、2022 MAMA AWARDS初日に行ってきた

こんにちは、ヒロシDEATHです。

行ってきましたMAMA AWARDS。
雨が残る京セラドームに、初入場。
それもオリックス戦ではなく、MAMA AWARDSに。
KCONですでに体験していた、女性90%、おっさん1%の気まずさを感じなからゲートを潜る。

にわかK-POPファンが、知り尽くしたかのように語るのもどうかなと思うので、いくつか感じた驚きポイントについて書き連ねてみます。

まずは入場時。
2日券専用入口から入り、いきなり衝撃な光景が。
事前に持ち込みの荷物制限(A4レベルのもの1個飲み)は確認していたので、傘のみ持参スタイルでのぞんだけど、前のお客さんが荷物2つ持ってて入場を拒否されてた。
開始10分前になかなか酷な仕打ち。駅前にロッカーなどあるわけもなく、近くの駅に移動してロッカー探したのかな。間違いなくオープニングに間に合っていないはず。

アリーナに入り、センターステージと大型モニターを確認しテンションあがる。
まだ開始していないので記念写真を2枚撮影。係員に詰め寄られて、会場の撮影も厳禁と言われる。画像は今消してくれと命令される。かなり厳しいな。。。。
後にSNSで見たけど、開演中に撮影が見つかった人は一発退場くらってたみたい。
K-POPって撮影して、SNSで拡散されてなんぼかと思ってたのでなかなかの衝撃。

全世界配信もあるため、18時きっかりに賞はスタート。

アリーナBの右手寄りだったため、ウエイティングシートにいるアーティストがよく見える。
リラックスしつつも、自分の出番を待っている感じ。
こーいうの日本であったっけ?
もはやオワコンになったレコード大賞とも違うし、紅白歌合戦とも違う。どっちかというとグラミー賞、アカデミー賞なんだろうけど、まあそれとも違う。韓国オリジナルのAWARDなんだろうか。こーいう雰囲気が好きなので、ただただ羨ましい。やっぱ日本はエンタメ後進国なんだろうか(雑なコメントは認識)

パフォーマンスと受賞が交互のように行われる。

最初はダンサーによる、各受賞アーティストの曲に合わせたパフォーマンス。自分達の楽曲が使われると、ウエイティングシートにいるアーティストが湧いて踊る。
こーいう雰囲気いいな。またまた羨ましい。

とにかくパフォーマンスが全て素晴らしい。

特に、HYOLYN X BIBIはやばかった。


NMIXXのパフォーマンスも先日のKCONで1度見て知ってたけど、一人一人の個性が強すぎて良い。こーいうの好き。
食い入るように見てしまう。


パフォーマンスだけでなく、ステージセットも演出も素晴らしい。
プロジェクションマッピングも人生で見たことないやつ。
特にこの日のトリのStray Kidsのは凄かった。
技術がすごいのか、金をかけられるのがすごいのか正直わかんないけど、日本のライブでも使われてたりするんかな(俺が見てないだけ?)


個人的に最も高まったのは、第四世代ガールズグループのミックスパフォーマンス。
ここは、1000回リピートできる。
来年は日本でもK-POPブーム間違いなくくるんだろうな。Le SserafimとIVEが引っ張って、ニュージーンズとかも日本のおっさん大好きだろうし。


パフォーマンスで延々と驚かされたけど、その他の驚きポイント。

まさに韓国の見本市のよう。
K-POPに、映画もドラマもスポーツも絡めてくるので、プレゼンターに俳優のパクボゴム出すわ、ゴルフのパクセリ出すわ、明日はキムヨナ出るわ。

行きの飛行機で読んだ本「コンテンツボーダレス」に書いてあった通り、まさに「コンテンツと他のビジネスが一体」となってた。観光、食品、コスメ関連のCMを、業種のバランスよく延々と見せられた。でもなんでこんなに統制できてるんだろ?
海外イベントに対するレギュレーションがあるの?
謎がさらに深まった。今後調べていきたい。

どうでもいいけど、経常利益が50億もないヨギボーが、メインスポンサーやってることも心配。(これはK-POPと関係ないけど)

初日はグローバルファンの投票がメインの賞だったけど、その中で分析結果を話してたけど、K-POPを世界一支持している国民はタイらしい。昔はJ-POPがヒットチャート上位に入ってた気がするだけにやはり寂しい。

最優秀賞がBTSで、いないやーんとなって寂しかったけど、とにかく素晴らしい賞だった。こーいうのはアメリカがお得意なもんだと思ってたのに、韓国で実現してしまっていたとかまさに衝撃。ますます研究意欲が湧いてきた。

2日目に続く。とうとうIVEとニュージーンズが見れるのか。

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ヒロシDEATH
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