Music

MAMA AWARDSとは何?

こんにちは、ヒロシDEATHです。

明日はMAMA AWARDSを見に大阪に。
そもそもMAMAってK-POPのイベントでしょ?
その程度の知識で、詳細は知らずチケットに応募し、アーリーバード(早期販売分)で運良く当選。
ネットで調べると、当選率3%ぐらい。
まさにビギナーズラック。

改めて、WIKIでMAMA AWARDSを調べてみた。

Mnetという放送局主催の、K-POPの年間アワードらしい。
初回が1999年。
去年は当然のように、BTSが主要な賞を独占した見たい。

日本で言うところの日本レコード大賞みたいなやつかな。
日本ではもう権威も無くなってるし、日本市場オンリーの審査基準めちゃ怪しい番組に成り下がってるから、ここ数年見てない。

それにしても、自国だけでなく、日本やシンガポール、香港、タイなどでも開催してるとか凄い。
来年あたりは、アメリカでやっちゃうんじゃないかな。。。

審査基準を見ると、審査員の持ち点が全体の半分以下に抑えられいて、CDの売り上げや、ストリーミングの再生数などが中心に点数化されるみたい。
グローバル点とかもあって、さすが世界市場でビジネスをやってるK-POPっていう感じ。
日本の賞で、グローバル点取れるアーティストがいないことがかなり寂しい。

つい先月から、突如K-POP(アーティストにとって使って欲しくない呼び方らしいけど)に興味を持ち始めた私。
K-POPを聴き、韓国ドラマ・映画をみて、その「秘訣」みたいなものを見出そうと思ってるけど、漠然と曲を聴き、イベントに参加するのも勿体無いので、以下を意識して、しばらく体感していきたいと思ってる。(現場でしか把握できない情報ばかりじゃないけど、まずは現場から、そのあと机上での情報収集という感じでいきたい。)

以下3点。
①韓国エンタメの歴史
②K-POPパッケージを作り上げたキーマン
③韓国の国民性とK-POPの親和性

①について。
物事を知るには、やはり最初に歴史を学ばないと。
一朝一夕に今のK-POPが成り立ったわけじゃない。30年のぐらいの歴史があると聞く。
歴史を学んで、繰り返されたと思われる失敗や成功を理解することから始めたい。
その際には、音楽(K-POP)、映画、ドラマをまとめて雑に理解するのではなく、音楽にフォーカスして、映画やドラマを補完的に学んでいきたい。
絶対に避けたいのが、成功した主な理由を
「国策だから」
「グローバル市場を最初からターゲットにしていたから」
と雑に語ること。
語っているようで、何も語っていない状態だけにはなりたくない。

②について
そもそもK-POPという定義できるものは、世の中に存在しないと思ってる。
ただ、いわゆるK-POPと言われるパッケージは存在すると思ってるし、それを作り上げた背景や手法や特にキーマン(組織や人物)があって成り立っていると思っている。
もしそれらが再現性あるものであるとしたら、自分のビシネスのためにどんどん盗みたい。(盗んだら活用できるのかと聞かれたら困るけど、)

③について
いわゆるK-POPというと、ヒップホップが主流になってる。それは米国を中心としたグローバルマーケットを意識したものなのか、それとも元々韓国にヒップホップ文化が根付いているのか。ヒップホップが韓国のソウルなのか?

私自身、K-POPに興味を持つまでは、あくまでもグローバルマーケットをターゲットに置いていて、韓国マーケットはすっ飛ばしている(市場が小さいから)と思っていた。
けれど、YOUTUBE等で確認できる映像では、韓国国内での熱気も強く感じられる。
韓国国民が好きな音楽のルーツを把握したい。
ヒップホップがなかなか根付かない日本において、K-POPの丸コピーは商業的に不可能という仮説も正しいか、自分で感じて、自分の考えをまとめていきたい。

心がけたいことは、まずはできるだけ現場に行くこと。
明日明後日はMAMAを見に大阪に。12月はAAAを見に名古屋に。そのあとは韓国を訪れる予定にしている。
来年は間違いなく、日本において最大のK-POPブームが訪れることを確信している。

とにかく知的好奇心を掻き立ててくれるK-POPをもっともっと知りたい。

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ヒロシDEATH
entertainment journalist