ライブ・フェス

L’Arc〜en〜Ciel結成30周年ライブの余韻が今でもずっと続いているけどなぜ?、な話

こんにちは、ヒロシDEATHです。

先週土曜日(5/21)に見たL’Arc〜en〜Cielのライブの余韻がまだ残ってます。(翌週火曜日の現時点)

ライブは予想通り、いや予想を超えて素晴らしいものだった。

何よりも、本当にステージもフロアも幸福感満載で、こんなピースフルなロックバンドのライブをあまり経験したことない。
私自身、ライブを見て会場で感動で震え上がることはよくあることですが、数日後もライブ余韻が残ることってそんなにないという感覚です。(あくまでも私調べ)

その理由ってなんだろ?
私にとって初のラルクのライブだからか?
でも理由はそれだけでもないような気がする。
今日ちょっとその理由を考えてみました。それをブログにまとめてみたいと思います。
その理由はいくつか思いつきましたが、主な3点を下記に挙げてみます。

1.ファンとのエンゲージメントの凄さ
私は土曜日のみ参加して、早めに行こうと思いつつ、結局ライブ会場に着いたのは開演20分前でした。

そこでまず感じたこと。
「ここ本当にロックバンドのライブ会場なの?」

それは決して悪い意味ではなく、フロア(ここではアリーナとかスタンドというべきか。。。)全体が幸福感オーラが出まくってるのを感じたから。
それは数多く通っているロックバンドのそれとはちょっと違うという感想。
これからライブが始まるっていう瞬間は、フロアがいわゆる殺気立ったりしてる。

そーいうものとは違って、フロアにいる人から出されるワクワク、ニコニコな空気で充満している。
アイドルのライブのようなペンライト(公式ではなんというか知らないけど)をほとんどの人が持っている。アリーナに至ってはほぼ全員じゃない?っていう感じ。
その雰囲気の違いに正直戸惑った。俺ついていけるか?場違いなとこに来たかもとまで思ったりした。

ライブが始まってもその雰囲気は大きくは変わることがなかった。
ステージ上からも、トゲトゲしい攻撃的な音ではなく、ファン全体を包み込むような優しい音にすら感じた。
1曲やる度にフロアのテンションが上がっていく。
ドーム全体が、どんどん幸福感で膨らんでいく雰囲気を味わえた。
現場ではそれが何かわかんなかった。

すごい気になったので、ライブ後ネットで情報収集してみた。
その結果、なんとなくその理由が見えてきた。

時間が経つにつれ、ラルクのライブの演出がどんどん変わっていった。
ラルクとファンの関係性が深まりつつ、常に変化し続けた結果、今の形にたどり着いたみたい。
アーティストとファンも共に成長してる。今はペンライトだけど、前はファンがポンチョを揃えていた時期もあったらしい。ラルクのメンバーもそれを楽しんでいるみたい。
やる側も見る側もそれぞれの環境も大きく変化していて、常にその時最適なものを模索していたってことを理解できた。ライブ空間でラルクとファンとのエンゲージメントの結晶だったことを。
そんな長い歴史で生まれた関係性を目撃できたこと、新参者の私なんかが体験させてもらったことを嬉しく思う。
そんな幸福感のお裾分けをもらったからこそ、ライブ後の余韻として今も残ってるんだろーなと感じてる。

2.セットリストの凄さ

ライブ始まる前は、きっとベスト盤みたいなセットリストになるんだろーなと勝手に予想してた。
誰もが知ってるヒット曲は数え切れない。だから、新参者の私であっても、やる曲の大半は知ってる曲なんだろーなとたかを括ってた。でもその予想は大きく外れた。

正直いうと、聞いたことない曲の方が多かったと思う。
全然ベスト盤じゃないじゃん。
やったた曲は、22年ぶり?18年ぶり?17年ぶり?
このセットリストを見て自分が大きな勘違いをしていたことに気づいた。

先に挙げたファンとの関係性。最大で30年間。
その人達と30周年を一緒に祝いたかったんだ。届けたい曲をちゃんと選んでたんだ。
メンバーはどの曲を届けたら喜んでくれるかなって試行錯誤してたんだ。
想像するだけで美しすぎるw
このお祭りを、ただ盛り上げればいいと思ってるわけじゃなくて、ファンとの特別な日を作りたいっていうライブだったんだなと、これもライブ後に知るこことなった。
正直羨ましい。
長い歴史があるからこそ組めたセットリストなんだな。
すごい愛が溢れてる。
だからドームの中が幸福感で満ち足りてたわけだ。
そんなことをライブ後に知って、遅ればせながら幸福感の余韻を味わってます。

3.ライブ後のSNSが凄い

ファンの方々のライブ後の感想がSNSから溢れてくる。
それを読んでると知らなかったことがどんどん知ることができる。
ライブ後の謎解きや種明かしを見ることができる。
あの曲にはどんな意味があったのかとか、ファンそれぞれのさまざまな体験とか、まさにラルクと共に生きてきた、ラルクの音楽が生活の一部として居続けたんだなーということがわかって、ますますあったかい気持ちになれた。
ライブ後、SNSでこんなに楽しめるとか最高ですね。

音楽ってこんなに人を支えることができるものなんだなって改めて感じることができた。
コロナ禍で粗末に扱われた音楽、不要不急なものと指摘された音楽。
正直私自身、命と比べたら音楽の重要性を堂々と語れる自信はないと思ったりもした。
多くの人を支え続けてきた音楽に触れることができ、新たな気づきをもらえた。

音楽ってやっぱすごいんだな。

ラルクのライブに行ってよかった。
チケット代は当然元取れて、十分なお釣りまでもらえました。

今はサブスクで必死に復習してます。
デビュー30周年ライブでは、レア曲始まった瞬間絶叫できるぐらいになっておきたいから。

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ヒロシDEATH
ミュージックキュレーター from八王子 エンタメ全般についても書きます。