考察ネタ

「100日後に死ぬワニ」の告知タイミングはいつがよかったのか?

こんにちは、ヒロシDEATHです。
今回も「100日後に死ぬワニ」関連の記事になります。

最後の漫画が投稿された直後に出された書籍化や映画化の告知により、残念ながら大量の批判が当日から翌日までツイッター上に溢れてました。

悪名高き?(私はまったくそうは思わないけど)電通がビジネスに噛んでることも気にくわない理由らしい。(たぶん)

正直、「ビジネスや金稼ぎ」=「汚いものやずるいもの」と反応する未成熟な人には興味ないので完全スルーしたいです。(お金を稼ぐことはよく無いこと、という日本人にありがちな金稼ぎに対する気持ち悪いまでの潔癖性は、現代の日本の大問題だとも思ってます。」

良い作品を書く人が継続的に活動できるよう、最大限の売上を求めることは必要な活動だし、売上を増やす=その作品がより多く広まるという意味でもあるとも思ってる。

この作品を通じて、死を意識することによって毎日がとても尊いという再認識できるという、とても大事な気づきを多くの人に与えてくれる可能性を秘めてて、これを広めないという選択はありえないとも考えてる。

ということで、一体いつ映画化や書籍化の告知を出せば、売上が最大化できたのかについて考えてみたいと思う。

この作品はツイッターで連載されていたため、また日本は世界一のツイッター大国でもあるため、ツイッターの反響を確認してみた。

上の図は、「ワニ」で呟かれたメンション数(ツイート数)の統計情報になる。
ずっとなだらかに上昇して、一気にその数が爆発したのが、ワニが死ぬといわれた3/20。その翌日には半減している。(ソーシャルリスニングサービスで統計)
漫画が開始された去年の12/12は約3,000。
その後1万程度が続き、ネットニュースなどで取り上げられると、3万〜5万に立ち上がり、その他の日はほぼ2万程度で横ばいを続けてた。

状況が変わったのが、3月に入ってから。
3/12で初めて10万越えして、前日の3/19は50万越え、そして最終日当日の3/20はなんと250万をも超えた。
翌日3/21は100万超えにとどまり、3/22は50万も下回りそうな勢いになっている。

最終日にワニがどうやって死ぬかという注目度もあり、また最終話の解釈パターンで盛り上がったということもあり、そのことによりかなりメンション数が増えたのではと思ってる。

また、平常時2万〜5万程度だったことから、ずっとこの漫画を追い続けていた人を表している数字であることがわかり、最終日250万は、この方々以外の流入の方が圧倒的ということが想像される。
これは去年ラグビーW杯で話題になった「にわかファン」によるものだと考える。
このワニに関して言うと、「従来ファン」に比べ最終話だけ見た「にわかファン」が数十倍存在するということになると理解している。
(最終話すら追えていないくて、これから見始めると言う「アフターにわかファン」も含めると新規ファンはもっと多くなるかも。)

「従来ファン」が映画を見に行き、書籍を買うという可能性も当然否定できないけど、「にわかファン」に比べるとその数は圧倒的に少ない。
それらの売上を最大化させるため、いつ告知するべきかと言ったら、
「3/20の一択」
しか無いと考える。

余韻ぐらい楽しませろよと言う意見も否定はしないけど、この良い作品を最大限に広めるためのプロモーションの特化して考えたら、上記の選択しかありえないと思う。
ただ自分が楽しんで、癒されて、感動した作品を、多くの人に知ってもらいたくは無いですか??
私はそういう考えを持っているため、3/20の告知には違和感はまったくありません。

みなさんはいかがでしょうか??

ABOUT ME
ヒロシDEATH
日本のエンタメ系ブロガー。音楽やエンタメを楽しみまくるため日々書き綴ります。