ライブ・フェス

チケット問題を考える「マクドナルド氏は日本でハルカミライのライブを見ることができるのか?(解説編)」

こんにちは、ヒロシDEATHです。

昨日今日と思いつきで二記事書いてました。
「マクドナルド氏は日本でハルカミライのライブを見ることができるのか?(前編)(後編)」

日本に旅行や出張に来る予定の外国人が、もし日本のライブを見たいと思ったらどういう行動をとるか、どういった問題にぶつかるか。そんなことをいろいろ考えたいと思って、マクドナルド氏というペルソナを立てて考えてみました。

書いてみて、
・外国人の行動が想像できなかった。
・諸外国のコンサート事情や背景が知らな過ぎた。
・日本におけるインバウンドビジネスを知らな過ぎた。

知識の無さを痛感しました。
もっと真剣に考えないと、という反省材料を把握できただけでもよかったと思うようにしたいです。

マクドナルドの困惑1:日本のバンドはサブスクに配信しているとは限らない。
・個人的には人それぞれの選択をとるべきだと思ってる。ごく限定した人だけに自分の音楽を届けたいのであれば、サブスクに配信するということは正解ではないし、世界に自分の音楽を届けたければ選択必須だし、サブスクをきっかけにライブに誘導したいという思いがある人なら選択もアリだと思うし。
最近では、サブスクに出さない=遅れた考えを持った人という間違った認識が広まりつつある気がするけど、サブスクはミュージシャンにとって不完全なサービスであることを認識してほしいとも思ってる。

マクドナルドの困惑3:日本の海外向けチケットサイトは、海外アーティストや一部有名イベントしか扱っていない。
・以前チケットサイトに関与していた業界の方と話した際、海外向けのサイトは充実しているということを言っていた。買えるチケットはほんのわずかなのにも関わらず。その発言の真意は、「外国人が欲しがるチケットはほぼカバーしている」ということらしい。
勘違い甚だしいし、これを良しとしていることにとても腹が立つ。
ただしこのレベルの音楽業界人が腐る程いることを、いろいろな活動を通じて最近認識し始めたので、そのことも不思議にも思わなくなってきてる。音楽業界ないに音楽好きな人は滅多にいない。自分の金で毎週のようにライブに通う奴なんて超レアキャラ。

マクドナルドの困惑4:日本の未だ紙チケットが主流
・紙チケットや超ガラパゴスの専用アプリ限定チケットは今後も続くと思う。
正直これを変えることは個人レベルでは不可能だと思ってる。なので仲介者が必要だと思ってる。
自分も、そのためのチケットコンシェルジュサイトを、試験的に運用して検証したいと考えてる。

マクドナルドの困惑6:日本では入場時にドリンク代を必ず払う必要がある。それもとても高い。
・ライブハウスはもっとも特殊な空間。日本人にとっても??がつく部分を多く持っている謎な場所。外国人旅行者が日本の音楽を聴くということに対する一番のハードルになっていると思う。
個人的にはこれを変える立場にはないけど、この古いライブハウスをアップデートさせたいという20代の人とも出会ったことがあるし、同じように改革しようとしている次世代プレーヤーもたくさんいるとは思うので、その出現に期待したいと思ってる。

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ヒロシDEATH
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